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Channel: 熊本マリ
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ピアニストの腕

ピアニストと言うと「手の大きさ」ばかり強調されますが。音は、体全体で奏でているのです。 私の腕はまるで太い大根! 黄金の腕! ドンドン太くなってきて驚くばかり。 美しい音を奏でなくては! 朝早いとまだ手や指は、「眠っている」ので動きは鈍いのです。 筋肉を良き状態に保つのは充分な睡眠と食事!が一番大事です。

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村上春樹とリストの音楽

村上春樹さんの新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」に、リストの「巡礼の年」が、出てくるそうです。 リストの音楽にも新たな興味がわくでしょうか?

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スーチーさんの言葉

先日訪日された、ミヤンマーの、アウンサン スーチー女史の言葉、 「努力なき希望はない。全てに勇気を持つこと。」 音楽でも、全く同じですね。

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ピアノへの愛情

ピアノを習ってる人にとって何よりも大切なのは、先生がピアノや音楽を好きにさせてくれるかだと思います。 音楽の喜びを教えてくれるか! そこから、「ピアノへの愛情」からスタートするのです。

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カタール料理

昨晩はカタール料理を食べました。 とてもスパイシーで、ザクロの実やザクロジュースが入ったサラダがでました。 料理の味を探るのは、音楽のフレーズを深く弾き込むプロセスに似てるなと思いながら、この料理を楽しみました。

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音の「温度」

ピアノで、自分が出したい音の「温度」を心の中で想像してみてください。 暖かい音(24度?)ですか?熱い音(45度?)ですか? 情熱の温度は観客に伝わります。 たまに「技術的には完璧でも全く面白みのない」といった演奏があります。 そんな時、演奏者の音の「温度」は、始めから終わりまでマイナス5度!と、いう感じなのです。 冷凍人間のように、「何も感じないのか?」と、聞きたくなります。

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外交官の語る音楽家は?

先日カタール大使公邸で各国の方々とお会いしました。 そこで、キューバ大使は、作曲家レクオーナやセルバンテスの事を熱く語り、ポーランド大使はパデレウスキ、ルトスラフスキやショパンの事をお話になりました。 お二人のお話を聴きながら、日本の外交官は、どんな日本人作曲家の話しを語るのか?と、ふと思いました。

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ラザール・ベルマン氏

明日から2日間金沢でコンサートを行います。 28日は、ラ・フォル ジュルネin金沢 です。北国新聞 赤羽ホールで18時からです。 今リストの「巡礼の年」を演奏するラザール ベルマンが、村上春樹氏の、新作長編「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」で取り上げられ話題になっていますが、。亡くなる数年前に上海でお会いした事があります。 この、気さくな20世紀の巨匠と対談できて感動した事が思い出されます。

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「何故?」

「何故? why?」という疑問が多い方が良いと思います。 ピアノのフレーズも疑問を繰り返し、練りこみ、美しいフレーズが出来上がるのです! 疑問が多ければ多いほど発見もあるのだと思います

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金沢の街

金沢は街に雰囲気もあり食べ物も美味しい、素敵なところです。 そして、今回のラフォル ジュルネも素晴らしい文化貢献ですね! 今夕は7時から赤羽ホールで池辺晋一郎先生とトークコンサートです。

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牡丹の庭

昨日の赤羽ホールの観客の方々も熱心にスペイン音楽の話しを聴いてくださいました! 池辺先生のお話しは歴史、ダジャレも入り笑って学べるよい時間でした! 前列の男性方は特にたくさん笑ってくださっていました! ありがとうございました。 夜は、金沢で最高に美味しいお寿司を頂きました。 お庭には牡丹の花が! 香りも甘くてなんともいえない!優しい薔薇のような香り。 http://t.co/OhsUUIjp1O

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「スペイン音楽」

スペイン音楽を聴いて「元気」がでたと良く言われます。 情熱だけではなく、リズムの持っているパワーもあると思います。 演奏後に、「ピアノを壊すかと思いました!」とも言われるが、聴き手のハートを破壊する程の感動を与えたいですね!

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「ゴールデンウィーク」

今日は、大型連休の後半ですが、皆様は如何お過ごしですか? ピアニストにとって、所謂、ゴールデンウイークは関係なく、むしろ休みだからこそ、練習をしなくては、と無意識に脅迫されます。 なにか、永遠に「練習の奴隷」のようです。

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「ラフォル・ジュルネ 2013」

今年のラ フォル ジュルネのテーマは「パリ・至福の時」で、19世紀後半から現代まで、パリを華やかに彩った、フランス、スペインの作曲家達の音楽が繰り広げられています。 私も、東京会場で、ファリャの「恋は魔術師」のオリジナル バージョンを聴きました。 フラメンコシンガーも入り、大変新鮮でした。

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休日に弾きたい曲

ゴールデンウィークこそ、練習と書きましたが、 休日には、アクティブではなく静かな曲で心を癒したくなります。 お勧めは、メトネルの「回想ソナタ」です。 この曲は、未来と過去を行ったり来たりしながら気持ちを洗浄してくれます。

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練習に疲れた時は

さて、一生懸命やったピアノの練習に疲れた時には、ゆっくりと鍵盤やピアノをふいて、磨いてあげるとピアノも喜びます! 心改めて弾けなかった箇所がスムーズにいきますよ!

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富士山と日本のメロディー

今日の富士山がなんと美しいこと! 清々しい気分になりますね。 富士山は我々日本人が思っている以上に外国では、素晴らしい存在です。 私の家から富士山と新幹線が見えると、どんなにヨーロッパの人が喜ぶか! 日本の美しさにありがとう! 土曜日、10日は、韓国の原州で弾きます。 ショパンやアルベニスに加え奥村一の日本民謡も弾きます。 日本のメロディーを国外でも伝えたいので!

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オデッサ

ロシアのピアニスト、エミール・ギレリスの伝記を読んでいて、オデッサと言う街の素晴らしさを感じています。 そこは、カンディンスキーやプーシキンやパハマンを、生み出した街。 環境と街の美がいかに芸術家の育成に影響するのか、考えさせられます。

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ピアノを弾きながら

ピアノを弾いている人、演奏を習っている人にとって永遠のテーマは、「レガート」だと思います。 いかに美しく滑らかにピアノを歌わせるか!だと思います ピアノ曲でも食事で例えると、「メインディッシュ的な曲」や「デザート的な曲」があります。 気分に合わせて楽しんでください! ベートーベンの「エリーゼのために」を聴きながらアールグレイかな。

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Hansol Museum Opening

安藤忠雄氏のHansol Museumオープニング コンサートに出演しました。 晴れて、大変気持ちよかった! なんと太陽の熱で鍵盤が熱くて‼ 美しい景色とパノラマ映像で手もかなり大きく見えますね! 韓国語でご挨拶をしました! http://t.co/04ixEuJhR9 このHansol Museumは、安藤忠雄氏の建築ですが、石とコンクリートの二重構造です。...

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